簡単☆魔法瓶を使った甘酒の作り方


季節のかわり目で食欲がない、疲れやすいなどの不調はありませんか?

そんなときには飲む点滴と言われるほど栄養たっぷりの甘酒がおすすめ。

市販の甘酒もおいしいですが、加熱されてしまっているので麹は生きていません。
甘酒の効果を最大限に発揮するなら、自分で作るのが一番です!

 

甘酒には
①酒粕から作るもの、
②麹から作るものの2種類あります。
酒粕の甘酒はアルコール臭さや独特の味がして飲みづらいという方も多いかもしれません。
麹から作った甘酒はノンカフェイン
今回は、お菓子作りにも活用できるほど甘い、麹を使った甘酒の作り方をご紹介します。もちろんそのまま食べてもOKです。

麹から作る甘酒は60度くらいの環境を数時間保つ必要があり、炊飯器の保温機能を使ったり、ヨーグルトメーカーを使ったりと方法は様々です。
今回は、手軽にできる魔法瓶を使った方法で作ります。

 

レシピ

材料

  • 乾燥玄米麹(又は乾燥米麹) 100ml(約70g)
  • お湯(60度) 50ml
  • 水 110ml

 使った玄米麹↓

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作り方

  1. 乾燥玄米麹を手でもむ。(生麹と違って、乾燥麹は眠っている状態。体温で温めて麹を目覚めさせます。)
  2. ボールにお湯と乾燥玄米麹を入れ、スプーンなどで全体をよく混ぜる。
  3. 2を15分ごとに合計1時間スプーンでよく混ぜる。

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  4. 魔法瓶に熱湯を入れて保温しておく。
  5. 鍋に水を入れて沸騰したら火を止め、75度まで温度を下げる。

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    75度くらいになったら、もどした麹を加え全体をゴムベラでよく混ぜる。

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    このとき60~65度ならOKです。
    これより低ければ麹の酵素がうまく働かず甘くならないので、少し温めて下さい。
  6. 魔法瓶の熱湯を捨て、を手早く入れて8時間~10時間保温する。
    (途中可能なら1時間おきくらいに保冷バックに入れたまま魔法瓶をシャカシャカ振ってください。シャカシャカしたときの音がだんだん変わっていきます)
    ※温度が下がらないように魔法瓶をタオルでくるみ、さらに保冷バックに入れるとよい。
  7. 8時間保温したのち麹の粒を手でつぶしてみて、芯まで柔らかくなっていたら出来上がりです。芯が残っていれば、保温時間を追加してください。

 

甘酒は「飲む点滴」と言われるほど栄養満点!

麹にはデンプンとタンパク質を分解する酵素というものが含まれます。
麹の甘酒は米のでんぷんを麹の酵素がブドウ糖に分解してくれるので甘くなります。
(甘酒の甘味の20%がブドウ糖です。ブドウ糖はサイズが小さく消化吸収されやすいです。)
甘酒にはブドウ糖の他にも、ビタミンB群アミノ酸も豊富に含まれます。
ビタミンB群は糖質、脂質、タンパク質の代謝に欠かせません。
アミノ酸は私たちの身体を構成するのに欠かせません。
しかも甘酒には体の中で作ることができない必須アミノ酸をすべて含んでいます。

運動した後や、食欲が落ちているときにおすすめです。

お子様のおやつにも。

とはいえ糖質なのでたくさん食べると太ります!
目安はこの甘目の濃い甘酒で1日に大さじ1程度です。

 

生きた麹が腸内環境を整える

自家製の麹が生きた甘酒はプロバイオティクスとして、加熱して麹が死んだものでも腸の善玉菌のエサ(プレバイオティクス)として働いてくれます。

 

米麹と玄米麹の違い

栄養素の違い

白米は玄米から糠と胚芽という部分を除いたものです。この糠と胚芽には食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富です。
ですので、栄養価としては玄米麹の方が高いです。

発酵の香りの違い

米麹の方が玄米麹よりも癖がなく万人に好まれる味です。
甘すぎる甘酒が苦手という方には玄米麹が飲みやすいかもしれません。

 

甘味の違い

甘味は米麹の方が強く癖がありません。
玄米麹はわずかに苦味があり米麹より甘味が少ないですが、コクと深みがあります。
私は普段から主食で玄米を食べていて、甘すぎる甘酒が苦手なので玄米麹の甘酒もおいしく感じます。

 

玄米麹はスーパーではほとんどみかけません。私は近所の野菜の直売所で購入しました。またはインターネットでも購入できます。

 

 

甘酒の使い方

甘酒はそのまま飲むだけでもおいしいですが、ほかにも色んな使い方があります。

  • そのまま飲む
  • 豆乳やヨーグルト、スムージーなどに混ぜて飲む
  • 切った果物と和えて簡単デザートとして食べる
  • スイーツの甘味料として使う
  • 料理にみりんや砂糖の代わりに使う
  • コットンに浸して顔パックをする(麹が生きている自家製の甘酒に限ります)

など、色んなバリエーションがあります。

ぜひ、自家製の甘酒を作ってみてください(^^♪

 

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