質の良い油は美容の味方!


油イコール太るなど、ネガティブなイメージが先行し、特に、ダイエット中で油を避けているひとがいるかもしれません。 しかし、アブラは必要です! アブラは、体を作る細胞膜の原料で、血管を作る大事な材料でもあります。 また、肌や髪の毛を健康に保ったり、脳や神経の機能を保つ、重要な働きがあります。 脳の、なんと、6割もがアブラでできています! 他に、ホルモンの原料となったり、脂溶性ビタミンの吸収も助けてくれます。 アブラは炭水化物、タンパク質と共に三大栄養素の一つで、体には欠かせないものです。 アブラを抜くと、これらの役割が果たせなくなってしまいます。 アブラ不足は血管を弱くしたり、 脂溶性ビタミンの吸収を悪くしたり、 肌のつやを奪い、 髪の毛の潤いを奪います。 良いことはありませんね! アブラの構成成分である脂肪酸で分類すると、 飽和脂肪酸と、不飽和脂肪酸に分けられます。 ○飽和脂肪酸  動物性の食品に多いです(ラード、ヘット、バター)、植物性には、パーム油、ココナッツ油に含まれます ○不飽和脂肪酸  一価不飽和脂肪酸(オメガ9)と、多価不飽和脂肪酸(オメガ6、オメガ3)に分かれます。  オメガ9は、オリーブ油やキャノーラ油、米油、アボカド油、アーモンド油などに含まれます。酸化しにくく、過酸化脂質になりにくいです。熱に強いので過熱調理に向いています。 ただし、摂りすぎは肥満の原因になります。  オメガ6は、大豆油、紅花油、コーン油、ひまわり油、ごま油などに含まれます。血中コレステロールを下げる働きがありますが、摂りすぎれば善玉コレステロールを減らしてしまいます。  オメガ3は、魚、アマニ油、えごま油、チアシードなどに含まれます。血中の悪玉コレステロール中性脂肪を減らし、善玉コレステロールを増やします。熱に弱いので、生で摂るのがよいです。  現代人はオメガ6のリノール酸を摂りすぎと言われています。反対にオメガ3の油は不足気味です。  魚を食べる頻度を増やしたり、サラダにアマニ油やえごま油をかけて食べたり、積極的にオメガ3を摂りましょう!